好き?嫌い?「アへ顔」と「オホ声」


おはようございます、ワイルドワン子です。

アダルト分野における文化は時々、作り手の好みを研ぎ澄ましたような尖ったものが生まれてくるワン。
特に創作上の制約が少ない「エロ漫画」からは、そういった「刺さる人に刺さるもの」が生まれやすい傾向にあるワンね。
中でも現在広く知られているのが「アへ顔」なんじゃないかとワン子は思うワン。

アヘ顔とは?

使用ツール:Avalab.ai

簡単に言えば「快楽に負けて自我を失った顔」で、特徴としては「焦点が定まっていない上向いた目」「だらしなく開いた口や伸びた舌」などがあるワン。
発祥がいつ頃で誰が生み出した表現かは定かでないですが、2010年前後にはエロ漫画界隈である程度の知名度を得ていたとされているワンね。
いわゆる「快楽堕ち」シチュエーションとの相性が良いため「無理やり」系や「NTR」系の作品に登場しやすいですが、単純に快感を味わっている描写としても使えるため、「純愛」系での出番もある表現だワン。
白目・舌出し・よだれという要素が揃っているので、度が過ぎるとギャグのような絵面になってしまいますが、好き嫌いが分かれる強めの描写でも愛好家が居る一方、軽めの描写なら万人受けする可愛げのある快楽描写になるため、ここまで「アへ顔」という文化が広がったことも頷けるワン。
特に有名なのがこのアへ顔とダブルピースを組み合わせた「アへ顔ダブルピース」で、「快楽に負けて屈服した服従の意思表示」の分かりやすい表現として人気が高いワンね。
現在では海外でも認知されていて、日本語のまま「Ahegao」で通じるらしいワン。同じく日本語のまま定着しているらしい「Bukkake」といい、日本のHENTAI文化はよく海を渡るワンね……。

で、そんなアへ顔は今やエロ漫画だけではなくAVなどでも表現の一つとして使われるようになっており、好きか嫌いかはともかく、名前を聞いたことがあるという人はかなり多くなっていると思うワン。
一方、「エロ漫画」や「エロ音声」の分野でここ数年のうちに流行しつつあるアへ顔に似た表現が「オホ声」だワン。

続きを読む

オホ声とは?

使用ツール:Avalab.ai

喘ぎ声表現の一種であり、文字通り「オホ」という感じの発音を基本とする獣じみた余裕のない喘ぎ声を指す言葉だワン。
アへ顔に関連する「アヘ声」「んほぉ」などの喘ぎ声表現は以前からありましたが、そこからさらに「下品な喘ぎ声」として発展させたものという認識で間違いないワンね。
一口に「オホ声」と言っても、アへ顔と同じくその度合いには幅があるワン。
強めの描写になると俗に「ゴリラ声」と呼ばれるような色気をかなぐり捨てて野太い声で喘ぐオホ声になり、軽めの描写だと「濁点喘ぎ」と呼ばれるような「甘い声であんあん喘ぐ余裕はなくて獣じみた声を出しているけどまだ可愛げがある」くらいの塩梅に収まりがちだワンね。
「あ」よりも「お」の方が喘ぎ声としては余裕がない感じを演出出来るので、濁点がついて「お゛っ♡」とかになってるの想像してもらえば大体それがオホ声と言えるワン。まあ名前の通りだワンね。
こちらも元々はエロ漫画の表現として生まれたようですが、「声」という性質上漫画よりも適した「音声作品」や「ボイス付きアダルトゲーム」でさらに発展をしていったワン。
どうやら音声作品としての元祖オホ声は2018年頃らしいとされていますが、「オホ声」という名前がつく以前の作品にもそれに近い「低音ボイスで下品な喘ぎ声」を売りにした作品はあり、意外と以前から愛好家は居たようだワンね。
アへ顔と同じく、度が過ぎるとギャグっぽくなってしまうこともあり好き嫌いの分かれる表現ですが、それこそが良いという愛好家や、やりすぎは引くけど軽めならむしろエロいと感じる人も居たりと、段々と広まっている気配がするワン。
数はまだ少ないですが最近はAVにも「オホ声」という名前がちらほら使われるようになっているので、今後もっと広まる可能性はあるワンね。

「アへ顔」と「オホ声」……どちらも人を選ぶ快感表現ですが、熱烈な支持者が居ることもあって知名度はどんどん広まっているワン。
中には本当に天然でオホ声が出る女性も居るらしいですが、いわゆる誇張表現なので現実で「アヘ顔させよう」「オホ声出させよう」というのはだいぶ無謀と言えます……が、しかし「相手を快楽堕ちさせたい」という願望があることは理解出来るワンね。
「相手をイカせたい」なら、ワイルドワンには「絶対イカせる」便利なグッズがあるワンよ……!

ということで、今回は「絶対イカせる電マ」こと『ピンクデンマ超』を紹介するワン!

時間と場所を選ばずに使える静音性と、歴代ピンクデンマと比較しても上位のハイパワーモーターによるパワフルな振動、そしてお風呂でも問題なく使える完全防水性能が合わさった万能の充電式コードレス電マ、それがこの『ピンクデンマ超』だワン!
弱振動から強振動まで6段階あるので、刺激に敏感な初心者から強力な刺激を求める上級者まで幅広い層が満足できること請け合いだワンよ!
もちろん無闇なハイパワーは気持ち良さよりも不快感が勝ってしまうので、適度な強さの見極めは自力の魅せどころだワンね。
自由度の高い『ピンクデンマ超』は使う場面を選ばない万能電マ、1本備えておいて損はないワン!

というわけで、本日のブログはここまで。
まあ別の記事でお会いいたしましょう。
わんわんお!