
【アナルビーズ】の用語解説
アナルビーズ あなるびーず
複数の球が数珠繋ぎになった形状のアナルプレイ用グッズ
シリコンやゴムのような柔らかい素材から、プラスチックやガラスのような硬い素材まで、色々な素材で作られたアナルビーズが存在している。
連なった球体のサイズも大小様々であり、アナル開発が進んでいない初心者からアナルプレイに慣れた上級者まで、それぞれに適したアナルビーズを見つけることが出来るだろう。
アナルビーズの端には指を引っ掛けるための輪がついていることが多く、ここに指を通しながら球体の部分を肛門から直腸内へと挿入、出し入れすることが主な使い方となる。
この輪はアナルビーズ全体が直腸内に収まってしまうのを防ぐ役割もあるため、基本的には輪だけが肛門から出ている状態を最も深く挿入した状態とみなす。
出し入れの速度を変えたり、一気に引き抜いたりすることで快感を得られるが、特に硬い素材の場合は無理な出し入れを行うと直腸内や肛門を傷つける可能性があるため、注意が必要である。
中には球体部分にローターが仕込まれた電動タイプも存在するが、多くのアナルビーズは非電動の商品であり、見方を変えると「形状が特殊なアナル用ディルド」と考えることも出来る。
女性に使用する場合は通常のセックスと同時に使用することも可能で、その場合はアナルビーズで圧迫された直腸が膣側にも圧力を加える形になるため、普段と違った感覚を味わえるだろう。
ほぼ同様の形状をしたグッズに「アナルパール」も存在する。