
【赤ちゃん】の用語解説
赤ちゃん あかちゃん
生まれたばかりの子ども、または生まれる前の胎児を指す場合もある
本来、セックスとは子孫を残すための行為である。
赤ちゃんを作るために行うことが自然な「生殖行為」としてのセックスであると言える。
AVや成人向け漫画で頻出する淫語として「孕ませ」や「種付け」といった妊娠を連想させる表現が多いのも、性行為が赤ちゃんを作る行為であるという前提があってこそだろう。
しかし現代日本においては、コンドームの装着や低用量ピルの服用など避妊してセックスをする男女も多く、そういった対策を取った場合は妊娠まで至る可能性が著しく低くなる。
これを「生殖ではなく快感だけを求めているので、本来のセックスよりもエロい」と見る者もおり、セックスを生殖と結びつけても生殖から切り離しても、「エロい」という評価を受けることには変わりないようである。
また、いわゆるロールプレイの1種として「赤ちゃんプレイ」というものがある。
男女2人で行う場合を例に出すと、一方が赤ちゃん役、もう一方が保護者役となって「赤ちゃん扱い」を楽しむプレイであり、おしゃぶりやよだれかけの装着、おむつ交換などを行う例がよく知られている。
一方がもう一方の行動を全て支配するような関係になるためSMプレイの一種としても用いられ、その場合は赤ちゃん役が辱めを受けるような形で行われることが多い。
女性が保護者役を務める場合は授乳プレイなどにも繋がるが、男性が保護者役に回ることも珍しいことではない。