
【巨乳】の用語解説
巨乳 きょにゅう
大きな乳房
一般的に女性の乳房は大きいほうが性的魅力に優れているとされており、「巨乳」という評価はそのまま性的魅力が高いことを意味することが多い。
反面、人によって巨乳の基準はまちまちであり、「どこからが巨乳か」というラインは議論を飛び越えて口論に発展することもあるセンシティブな話題にもなりうる。
一般的には男女ともにDカップ、Eカップ以上のサイズを巨乳と捉える人が多いとされているが、目測でカップ数を判断できる人は少ないことや、当事者である女性とそうではない男性ではカップ数からイメージする大きさにも差が生じやすいことから、個々人の主観的な「巨乳」の基準を確かめるのは至難の業である。
また、近年アニメやゲームにおける女性キャラのバストサイズは過剰なほど振れ幅が大きくなっており、下は俗に「絶壁」と呼ばれる無乳体型から、上は頭より遥かに大きい非現実的な乳房を持つ「超乳」まで果てしない。
こういった2次元フィクション作品における巨乳のインフレを見慣れた人々は巨乳の基準が壊れることも多々あり、「普通サイズのつもりで描いたらファンからは『デカすぎる』という反応が返ってきた」といった事態もたびたび見うけられる。
ワイルドワンの商品にも『リアルボディ 超ぱい 北大路かのん』というトルソー型オナホールが存在するが、「超ぱい」を名乗りリアルボディ最高バストサイズを誇るこの商品ですら、現代の巨乳インフレ基準で見ると「巨乳未満」になるという恐ろしい環境である。