
【足ピン】の用語解説
足ピン あしぴん
足を伸ばしてピンと張った状態、主に性的絶頂時の姿勢を指す
オナニーなどで絶頂に達する際、下半身に力を入れて足がピンと伸びた状態を「足ピン」と呼び、そういった姿勢で絶頂するオナニーを「足ピンオナニー」と呼ぶ。
男女ともに男性器やクリトリスなどの感度が上がると言われており、足ピンをするとイキやすくなるからと好んで行う者も居るが、「足ピンでイく」ことに慣れると逆に「足ピン以外ではイきにくい」というクセがついてしまう恐れもある。
セックスでは足ピン出来る体位が限られるため、足ピンオナニーに慣れてしまうとセックスでイきづらくなるとも言われており、なるべく控えた方が良いオナニーの方法として語られる機会が多い。
単純に足を伸ばしすぎてこむら返りを起こすこともあるため、よほど足ピンでイくことにこだわりがなければ避ける努力をした方が賢明だろう。
対策としては意識的に全身の力を抜いてリラックスするようにしたり、あぐらをかく、M字開脚をするなど「足ピン出来ない姿勢」でオナニーをしたりすることが挙げられる。
なお、女性がセックスで絶頂する際は体位次第で足ピンが可能な場合も多く、「快感を求めて力を入れるあまり足がピンと伸びる」という様子は視覚的にも絶頂に達していることが伝わりやすいため、AVや成人向け漫画の絶頂表現として利用されることも珍しくない。