
【Gスポット】の用語解説
Gスポット じーすぽっと
膣内に存在する性感帯の1つ
女性の性感帯として名前が挙がる中でも、特に性的快感を得やすいと言われている。
名前の由来はドイツの産婦人科医エルンスト・グレフェンベルグで、Gスポットを略さずに呼ぶと「グレフェンベルグスポット」となる。
Gスポットは膣内のお腹側上部に存在し、およそ恥骨の真下辺りにあたる。
中指を根本まで膣に挿入し、第二関節を曲げると指先付近に見つかることが多い。
この位置にはスキーン腺と呼ばれる分泌腺があり、刺激を受けることで性的快感を得られると言われている。
女性の自慰行為ではクリトリスと並んで刺激しやすい性感帯であるため、アダルトグッズの中にもGスポットへの刺激をセールスポイントとするものは豊富に存在する。 また、男性とのセックスでは後背位、特に寝バックと呼ばれる体位で刺激されやすい位置に存在するため、Gスポットの感度を上げたい女性や中イキ(膣内への刺激で絶頂に達すること)が未経験の女性は、寝バックでのセックスを繰り返してみると良いかもしれない。