
【百合】の用語解説
百合 ゆり
女性同士の恋愛を題材とした創作ジャンル
より厳密に言えば恋愛関係に限らず、女性同士の深い関係を描いたものは全般的に「百合」と呼ばれることが多い。
「ボーイズラブ/BL」との対比から「ガールズラブ/GL」と呼ばれることもある。
ニュアンスとしては必ずしもセックスなどの性的描写を必要とせず、プラトニックな関係を描いた百合作品も多数存在するが、もちろん中には性的な関係にフォーカスして作られた百合作品もあり、男女ともに愛好家がいる。
なお、基本的には創作物のジャンルとして用いられることが多い単語であり、実在の女性同性愛者を指して「百合」と表現することはあまり適切ではないとされている。
ちなみに女性の同士の恋愛関係を「百合」と表現するのは、男性同性愛者向けに発行されていた雑誌『薔薇族』にて、男性同性愛者を指す「薔薇族」の対義語に女性同性愛者を指す「百合族」という言葉が提唱されたことに起因するという説が有力である。
また、百合作品を愛好する者たちの間では「百合に男を挟むな」という主張がよく語られており、特にR-18作品においては「百合だと思って読んだら2人とも野郎とセックスして快楽堕ちした」というような事態も多々あるため、SNSではしばしばそういった作品に対して恨み言を吐く百合愛好家の姿をを見かけることが出来る。