「妄想」を制する者がアニメ系オナホを制する!


おはようございます、ワイルドワン子です。

ワイルドワンのオナホールといえば、AV女優系オナホール『名器の証明』シリーズや『神フェラ』シリーズが代表的だワン。
実在するAV女優本人による監修のもと作られたこれらのオナホールは、モデルとなったAV女優が出演するAVを見ながら使用すれば、まさしく「疑似セックス」「疑似フェラ」と呼ぶに相応しい体験を得ることが出来る逸品だワンね。
ですが! ワイルドワンが扱っているオナホールはそれらのシリーズ商品だけじゃないワン!
超大型オナホール『リアルボディ』シリーズをはじめとして、ワイルドワンではアニメ系オナホールの取り扱いも豊富だワン。
今回はそんな「アニメ系オナホール」をピックアップして、ただ「使う」だけではない、一味違った楽しみ方を紹介していきましょう。

アニメ系オナホールとは

MilkingHOLE

アニメ系オナホールとは、アニメ系のパッケージイラストやコンセプトを持っているオナホールのことだワン。
……分かるワンよ、皆が何を言いたいのか。
「そりゃそうだろ」「範囲が広すぎる」「分類が雑」と思う人も居るでしょう、その通り、アニメ系オナホールという括り方は範囲が広いんだワン。
実在する人物がモデルである女優系オナホールとは違い、アニメ系オナホールには特定のモデルが存在しないワン。それ故に自由度が高く、幅広いコンセプトの商品が生まれやすいという特徴があるんだワンね。

そんなアニメ系オナホールですが、多くの場合はパッケージイラストに商品のイメージキャラクターとなるような人物が描かれているワン。
たとえば『リアルボディ』シリーズにはそれぞれの商品にモチーフとなるヒロインが設定されており、ヒロインごとにプロフィールもある程度作り込まれているワン。
この辺は、『リアルボディ』特集ページを見ると詳しいワンね。特集ページでは、これまでに登場したリアルボディシリーズのヒロインについて、個別に性格なんかの解説をしているワン。
しょせんイメージキャラクター、されどイメージキャラクター。詳細な情報が分かるほどキャラクターへの理解度も深まり、理解度が深まるほど「そのキャラクターがどんなセックスをするのか」が鮮明に想像できるようになります。
今回紹介するのは、そんなアニメ系オナホールのイメージキャラクターをより掘り下げる楽しみ方だワン。

アニメ系オナホールの楽しみ方

誘惑サーキュレーション

女優系オナホールには、モデルとなったAV女優の出演するAVが存在します。
対するアニメ系オナホールの場合、(コラボ商品でもない限り)その商品以外にイメージキャラクターが登場する作品はほぼ存在しないワン。
であれば、何が大事か。それは、イラストなどから読み取れる情報をもとにして、妄想を膨らませることだワンね。
ほとんどのアニメ系オナホールでは、『リアルボディ』シリーズほどイメージキャラクターのプロフィールが詳しく設定されていないワン。
あくまでモチーフのイメージであって、キャラクターの名前さえ設定上に存在しないことも少なくないワンね。
ですが、その「設定が存在しない余白」を妄想で埋めることは出来るワン。
なんという名前で、どのくらいの年齢で、どのような存在で、どういう性格で、どんなシチュエーションであなたとの情事に発展するのか……詳しく考えれば考えるほど、妄想の生々しさは増していき、オナホールを使う際の臨場感も高まっていくに違いないワン。
しかし、いざ「妄想を膨らませてみよう!」と言われてもパッと思いつかないという人が大半かもしれないワンね。
ここからは、ワイルドワンで販売されているアニメ系オナホールをいくつか紹介しながら、そのイメージキャラクターについて実際に妄想を膨らませてみるワンよ。

ワイルドワンのアニメ系オナホール

『うみのあな#1 ゆるふわ系マーメイド』&
『うみのあな#2 肉食系マーメイド』

うみのあな

本体サイズ:全長168mm×全幅76mm(共通)
本体重量:360g(共通)
色:クリアブルー(共通)
モチーフ:ゆるふわ系マーメイド(#1)/肉食系マーメイド(#2)

うみのあな#1 ゆるふわ系マーメイド

最初に見ていくのは、発売から5年以上が経ってなお一部に根強い人気があるオナホール『うみのあな』2種だワン。
それぞれ雰囲気の異なる2人の人魚がモチーフとなったオナホールですが、まずは「ゆるふわ系マーメイド」の方から妄想を広げてみましょう。
全体的なシルエットは「人魚」と聞いてイメージする想像図に近いタイプのフォルムをしており、穏やかで優しそうな印象を受けるワンね。
性格については「マイペースな性格。小さいころ読んだ人魚姫物語にあこがれ、運命の人を求めて海水浴場に現れる」という説明がパッケージの隅に書かれているワン。
さらに「まずは体の相性からと人間と交尾しようとするがいざ本番となると恥ずかしさが上回り、未だに経験ゼロ」「今日もどこかの海岸で一人暇そうな人間を探している…かも」という説明も。
名前や年齢についてはパッケージの情報から読み取れませんが、「おとぎ話に憧れ人間との恋を夢見るものの、男性経験がないマイペースな性格の人魚」ということは分かったワンね。
実際イラストを見てみると、誘惑するように胸を露出して秘部を自分の手で広げつつも、表情は八の字眉と赤面でどこか不安と羞恥心が混ざったような様子だワン。

さて、そんな初心なところが残る人魚がモチーフになっている『うみのあな#1 ゆるふわ系マーメイド』を使うということは、「未だに経験ゼロ」な彼女にとってはアナタが初めての相手になるということ。
いざ本番となると恥ずかしさが上回る」ということは、今まで彼女はそうしたシチュエーションに至ってはそのたびに逃げ出してきたということが伺えるワン。
それがどうしてアナタとは「交尾」に至るのか? ここが妄想の広げどころだワン。
たとえば、怖気づいて逃げようとする彼女をアナタが逆に押し倒したとしたら? 恥ずかしいだけで嫌なわけではない、そんなゆるふわ系マーメイドにとっては、少し強引なくらいがちょうどいいのかもしれないワンね。
もしくは、恥ずかしさを上回るほどアナタに惚れ込んで意を決したのだとしたら? 恥ずかしくないわけではないが、羞恥心に耐えてでも繋がりたいと求めてくる……そう考えると、いじらしさに興奮を覚えませんか?
オナホール本体がソフト刺激でまったりプレイ向きなので、「はじめて」の彼女を気遣うような優しいスロープレイで楽しむのが良いかもしれないワン。
もちろん2回目以降は、アナタとの経験を得て性欲のタガが外れた彼女を妄想しながら、お互いの快感を貪るような激しいピストンを楽しむというのもアリだワン。

うみのあな#2 肉食系マーメイド

対する『うみのあな#2 肉食系マーメイド』も見てみましょう。
こちらはゆるふわ系マーメイドと違い、一般的な「人魚」のイメージ像からは少し離れたサメの特徴を持ったフォルムをしているワンね。
胸を露出し、秘部を自分の手で広げているのはあちらと同じですが、表情は挑発的で余裕が感じられるワン。
性格についても「気が強く好戦的」とパッケージに書かれており、『#1』のゆるふわ系マーメイドに比べると荒っぽい性格であることが伺えるワン。
また、「もともと交尾に対してそこまで興味はなかったが、ある日捕食しようとした漂流者とのまぐわいにより、その楽しさと気持ちよさに目覚めた」とも書かれているワンね。
つまり、元々は人間を捕食しようとするような危険性のある人魚だったけど、現在はそれよりも交尾による快楽を優先するようになったということになるワン。
人魚姫に憧れるゆるふわ系マーメイドど、捕食者の強さを振りかざす肉食系マーメイド。かなり対照的な印象になるワンねぇ。
ちなみに、サメ型マーメイドである彼女は「シャチ型マーメイドとは犬猿の仲で、いつも縄張り争いをしている。(体の傷はその時のもの)」とも書かれており、パッケージのイラストを確認してみると確かに肩や腹に傷跡がついているワン。
シャチ型マーメイド……詳細は分かりませんが、このサメ型マーメイドとはまた方向性が異なるタイプの荒くれ者に違いないワンね。
肉食系マーメイドの名前や年齢についてはゆるふわ系マーメイドと同様、パッケージの情報からは読み取れませんが、「海の圧倒的な捕食者でありながら人間と交尾をする快感に目覚めた、強くて怖い好戦的な人魚」ということは分かったワン。
とすると、そんな肉食系サメ型マーメイドがモチーフとなっている『うみのあな#2 肉食系マーメイド』を使うに当たって、臨場感のある妄想とはどのようなものか……考えてみましょう。

まずパッと思いつくのは、パッケージの説明文にも書いてある「捕食されそうになりつつ、そのまま性的に捕食される」シチュエーションだワンね。
海水浴場で泳いでいるところを襲われ、何も分からないまま連れ去られた先で、逃げれば食い殺すと脅されながら強引に水着を脱がされて交尾を強制される……マゾ趣味がある男性にはなかなか刺さりそうなシチュエーションだワン。
キャラクター設定からして既に何人かと経験がありそうなので、以前「喰った」男と比べられたりするかもしれないワン。過去の男よりも物足りないと呆れられてしまうのか、それとも歯ごたえのある男だと認めてもらえるのか……それもまたアナタの妄想次第だワン。
逆に、アナタの方から攻めてしまうというシチュエーションも可能性の1つ。
襲われて抵抗する中「このまま死んでたまるか」と押し倒し、サメ型マーメイドによって食い殺される前に最期の楽しみとして彼女を犯す……今までは自分が襲うばかりだった「強者」が、獲物としか思っていなかった人間のオスによって組み伏せられて屈辱を感じるが、交尾の快楽を知ってしまった体はアナタを受け入れて拒めない……そんなシチュエーションはいかがだワン?
こうして並べて見ると、襲われる展開、襲い返す展開、どちらでも美味しいキャラクター像だと言えるワンね。
オナホール本体がハード素材で刺激の強い仕様になっているので、襲われて絞り取られるシチュエーションも、快感に耐えながら相手を先にイカせようと腰を振るシチュエーションも、臨場感を高めて疑似体験できること間違いなしだワン。

メガストローク#1 80ミリロングナミヒダホール

メガストローク#1 80ミリロングナミヒダホール

本体サイズ:全長168mm×全幅70mm
本体重量:390g
色:ベージュ
モチーフ:放課後の教室で揺れるカーテン

うみのあな』シリーズだけでもそれなりに妄想を広げることが出来ましたが、流石に商品2つだけでは物足りないので、ほかのシリーズにも目を向けてみましょう。
メガストローク』シリーズは過去に4商品が発売されたオナホールのシリーズ商品で、この『80ミリロングナミヒダホール』はその1作目となる商品だワンね。
パッケージイラストには下着姿の少女が描かれていますが、よく見ると手前には学生カバンが落ちているワン。
右上に写っている机には脱いだセーラー服が置かれているほか、背景も夕暮れどきの教室であることから、彼女が学生だということが分かるワンね。
パッケージや商品説明の中にはキャラクター設定のようなものが書かれていないので、ある程度の性格などが分かっていた『うみのあな』よりも少ない情報から妄想を広げる必要がありそうだワン。

まずこのイラストがどういうシチュエーションなのか、そこを起点に考えていくこととするワンよ。
場所は恐らく放課後の教室、そして少女は下着姿で恥ずかしそうに顔を赤らめながらも体を隠す様子はなく、しっとりと秘部を濡らしている……。
きっとアナタと少女は恋人同士か、恋人未満ながらお互い好き合っている仲なのだと推測できるワン。誰も居ない放課後の教室でこっそり2人きりの時間を楽しんでいるうちに、だんだん性欲を抑えきれなくなり、いつ誰が来るかも分からないのにお互いの体を求めてしまう……そんなシチュエーションが想像できるワンね。
髪型のツインテールや、白無地で装飾にも乏しいシンプルなキャミソールを着ていることなどから、彼女が少し子どもっぽい性格であるという可能性も見出すことが出来ますが、そんな幼さも少し残る少女が秘部を濡らして体の繋がりを求めてくるというシチュエーションには、興奮を覚える人も少なくないのではないんじゃあないかワン?
『メガストローク』シリーズのコンセプトは「メチャメチャに、ガンガンとストローク」というストローク重視の設計になっていますが、最初は他人に見られるかもしれない緊張感からお互いに動きがおぼつかない状態から始まり、だんだんと緊張感を快楽が上回っていくことでひたすらに気持ち良さを求めるような荒々しいピストン運動が始まっていくというような様子を妄想すると、コンセプト通りの快感を存分に味わいながら妄想のシチュエーションに没頭して臨場感を楽しめるはずだワン。
ほかには、「彼女の方から誘惑された」というシチュエーションにも可能性があるかもしれないワンね。
たとえばアナタと彼女は幼馴染で、お互い両片思いの状態ではあるものの、明確に恋人と呼べるような関係に発展しているわけではない。
そんな中、彼女は「自分が子どもっぽくて異性として見られていないのが関係性を発展させられない原因だ」と考え、ある日の放課後ついに意を決すると、アナタの前で服を脱ぎ誘惑を始める……。
これもなかなかグッとくるシチュエーションじゃないかワン?
親密であるが故に発展しない関係を、子どもっぽいと思っていた幼馴染の覚悟が破壊する。これもまた王道の展開だと言えるワンね……!

たとえキャラクター設定がほとんど明かされていなくとも、イラスト1枚からこれだけの妄想を広げることが出来るワン。
もちろん、この記事で紹介した妄想もしょせんは「ワン子が自分の解釈で勝手に広げた妄想」でしかないので、これを読んで「俺はそのシチュエーションに納得できないぜ!」と思った人が居るならば、その譲れないこだわりを注ぎ込んで理想的な妄想を広げていくのが良いワンよ。
「オナホールを使った理想のオナニー」を実現したいのであれば、没入するための妄想にも自分の理想を詰め込んで作り上げることが一番だワン。
しかし、だからといって全く下地がない状態から妄想を広げるのが難しいこともまた事実。
もしも機会があれば、今回紹介した3つ以外のアニメ系オナホールについて新たな記事で紹介してみても良いかもしれないワンね。
ちなみに『うみのあな』は過去に『ワイルドワン文庫 うみのあな』というサイドストーリー的な掌編小説が公開されているので、そちらを参考にするのもオススメだワン。

ところで、ワイルドワンでは「オナホールのパッケージイラストレーター」や「オナホールの造形デザイナー」を募集しているって……知っていたかワン?
冒頭で触れた通り、ワイルドワンの代表的なオナホールといえば『日本の名器』や『神フェラ』のイメージが強いワンね。
しかし! アニメ系オナホールに力を入れるつもりがない、なんてことはないワン!
明確なモデルが居る女優系オナホールと、自由なアイデアから生まれるアニメ系オナホールでは、同じ「オナホール」と言えど求められるものや出来ることが違うワンね。
そこで、ワイルドワンでは「オナホールへの情熱」を持つ仲間を募集したいんだワン。
オナホールのパッケージイラストを描いてみたい」とか「オナホールのコンセプトを活かした渾身のドスケベ美少女を描いてみたい」とか、「内部構造にキャラクターイメージを反映した愛着の持てるオナホールを作りたい」とか、そういう意欲のある人は大歓迎だワンね!
イラストを描くスキルがあったり、3Dモデルを作るスキルがあったりする人は、ぜひ気軽に相談してほしいワン。
もしかすると、新たなアニメ系オナホールの製作に関わる機会がすぐに来るかもしれないワンよ……!?
ご連絡については、ワン子TwitterアカウントのDMSSI JAPANのイラストレーター募集窓口にどうぞだワン。
こういうオナホールが欲しい」というアイデアも添えてもらえると、話が早いワンね!
ご連絡お待ちしておりますワン~!