
【アダルトVR】の用語解説
アダルトVR あだるとぶいあーる
成人向けに制作された性的なバーチャルリアリティ(VR)コンテンツ
近年新たな技術として注目されているバーチャルリアリティ(VR)。
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と呼ばれるゴーグル型の器具を装着し、視界全体で映像を見ることが特徴のVRコンテンツは、「映像を現実のように体験できる」という点でアダルトコンテンツとの相性も抜群である。
アダルトビデオ業界においてもVRへの注目度は高く、VR対応アダルトビデオ(VRAV)を撮影するためのノウハウなども広まりつつある。
VRAVの場合、主流なAVに近い「男優と女優のセックスを第三者視点で見る傍観者型」以外にも、1人称視点の映像になることが多いVRコンテンツの特徴を活かした「男優視点で進行する疑似セックス型」や「自分以外とのセックスの様子を見せつけられるNTR型」などの表現も多い。
また、アダルトVRコンテンツはAVだけに限らない。
VRゲームやVRSNSにもアダルトコンテンツは存在し、それらのコンテンツはVRという要素を活かした独自の演出や臨場感を武器としていることが多いため、まさしく「現実のようで現実ではない」バーチャルリアリティの特色を実感できるだろう。
ワイルドワンが配布しているワイルドワン商品の3Dモデルも、有志の手で制作されたVRSNS上のワールドにて展示物として利用されている様子を見ることが出来る。